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2008年07月14日
アイの多聴ライフ~愛と偽りのモンタギュー卿
お久しぶりです。
今月の5日に発売された『多聴多読マガジン8月号』の特集のために、
編集部の実験企画として当ブログで「映画で英語学習」の体験レポートをしていましたが、
それに味をしめた編集長のお達しで、
次号の特集でもわれわれ編集部の下っ端が人柱となることになりました。
今回のテーマは「多聴」です。
正確には「多聴サイトの紹介」ですかね。
そんなこともあろうかと用意周到、察しのよいわたしはこの時のために、
今年の1月から朝の通勤時にBBCのポッドキャストを聞いていました。
というのは嘘で、というか1月から毎朝聞いてるのは本当なんですが、
BBCニュースのポッドキャストは1回の放送時間が35分前後で、
自宅の最寄り駅から会社のある初台まで聞くのにちょうどよい長さです。
ちなみに、朝の通勤時しか聞いていません。
帰りの通勤時は好きな音楽を聞くか、好きな本あるいは仕事で読む必要のある本を読むか、
あるいはその両方をしたいので、朝だけです。
わたしはたとえそれが何時であれ、朝がめっぽう弱く、
立ったまま脳の70%くらいは眠っているのですが、
なんだか時間がもったいないとかねがね思っていて、
それで気休めに始めたのでした。

基本的に、週末にその週の5日ぶんをまとめてダウンロードして、
翌週に1週間遅れで聞いています。
で、半年以上聞き続けているわけですが、
効果のほどはというと、
ずいぶん耳に英語が入ってくるようになったなと思っていると
あるとき今日は何だか聞き取れないと思うことがあるので、
何とも言えないところがあります。

それでも、日本のメディアとは取り上げるニュースのウェイトが違ってそこが面白いと思いますし、
わりと海外のニュースは好きなので、
飽きっぽいわたしでも特に無理せず続いています。
また、ニュースということで背景知識(スキーマ)がないとわからないのではないかと思われるかもしれませんが、
特にそういうことも感じないですね。
逆に、知らないニュースや単語を聞くことで(たとえ完全に聞き取れていなくても)、
知識が増えていってるような気がしますし、
それを今度はテレビのニュースなどで確認しているところもあります。
それから、BBCのニュースといえども、
基本的にそんなに難しい単語は使っていないことがよくわかります。
むしろ聞き取りにくいのは知らない語彙ではなく、
音がつながって聞こえてくるようなところです。
発音と綴りのルールさえ知っていれば、
聞いたことのない単語は意味はわからなくても
あとで辞書を調べて確認することは可能だと思います。
ひとつ、自分でも苦笑いしたことがあります。
聞き始めた頃、ときどきSir Montague(サー・モンタギュー)という人が出てきて、
「なんか爵位を持ったご意見番かなんかなんだろうな。さすがBBC」
と思っていたのですが、どう聞いても女性の声です。
それでも、「それにしてもずいぶん女性っぽい声だな」と、
なおも白髪白鬚のご老人を頑なに想像していましたが、
ポジション的にはどう考えてもレポーターの役割です。
ある日、
「あ」
とわたしは気付きました。
これはSirじゃないSarah(サラ)だ。
ユリイカ!
というわけで、彼女はSir MontagueではなくSarah Montagueさんでした。
いやー、愕然としましたね。
この人がわたしを悩ませたサラさんです。
ご結婚されてて、3人の娘さんがいるとのことで……末永くお幸せに
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投稿者 info@cosmopier : 2008年07月14日 19:41
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