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2010年03月26日
日暮里×ハングル
アニョハセヨ。連休明けのOです。
今日は編集長と編集Aとともに、
『目からウロコのハングル練習帳』などの韓国語書籍を執筆されている
八田靖史さんにお会いするべく、日暮里まで打ち合わせに行ってきました。
場所はファミレスになりましたが、平日というのに学生客でいっぱい。
一瞬なんでだろう?と不思議に思いましたが、もう春休みだからなんですね。
ここのところ寒い日が続いていたので、もう春だということをすっかり
忘れていました。
今回の企画は、初心者向けの韓国語の単語帳。
私はこの打ち合わせに急きょ参加したのですが、
ちょうど連休中に個人的に韓国へ旅行してきたばかりだったので、
どんな話が聞けるんだろう?と内心楽しみにしておりました。
というのも、場所にもよりますが、ウワサ通り韓国では
まずハングルが読めないともうどうしようもない!
ということを実感したためです。
わからないならそれはそれで何とかなってしまったりしておもしろいのですが、
わかったほうがきっと楽しいはず。
八田さんが考える単語の覚え方は、
「モクモクと食べる=モッタ」
「神田に行く=カ(ム)ダ」など、
どれも肩の力が抜けていておもしろいので、
ハングル超初心者の私でもとても覚えやすそうです。
内容はまだまだこれからですが、『目からウロコの~』と同様に
韓国語初心者にとってやさしく、楽しみながら学習できる本が
出来そうですよ。
ちなみに八田さんはコリアン・フードライターとして活躍されており、
ブログにはとてもおいしそうな写真がたくさん載っています。
日暮里にもおいしいお店があるのだとか。
じゅるり。
投稿者 info@cosmopier : 19:11 | コメント (0) | トラックバック
2010年03月15日
Culture Valueってなんだ?
こんにちは、コスモピア編集部のAです。
先日、雑誌の記事のために、
「国境を越える文化の価値 ~ひとりひとりが造る「文化外交」~ 」
という、国際交流基金、ブリティッシュ・カウンシル、企業メセナ協議会共催の
セミナーに行ってきました。
セミナー名だけみると「はて?」という感じですが、
「現代の外交には、政府だけではなく、企業やNPO、
そして個人レベルまで多様なアクターが存在し、
その中で文化を取り扱う時に、それぞれが文化の価値をどう捉え、
どう活用したいと考えているのか、
国内の文化振興政策との連携はどうあるべきなのか」
という趣旨です。
ものすごーーーく端的にまとめると、
「政治が文化を造るのではなく、文化が政治を造る」。
…といっても行くまで、「どんなものなのかしら?」と思っていました。
お話をしてくれたのは、イギリスのシンクタンクDEMOSにて
長らく文化部長を務められ、
文化政策や文化外交に関する著作も多いジョン・ホールデン氏。
英国シティ大学の客員教授でもあるそうです。

講演に来ていた人の多くは、NPOや公共施設などの
文化担当者さんのようでした。
さて、お題の「文化外交」について。
ホールデン氏の言葉で印象的だったのは、
「文化はビタミンみたいなもの。広く長期的に評価すべきもの。
測定不可能なもの。どこにEnd pointを置くのかが重要である」
文化事業というのは、最初のビジョンが大事で、
それによって着地点が見えて来る。
文化予算はコストではないのに、いつも「後援」、
「協賛」とか「助成金」とよばれますよね。
これでは、まるで「慈善事業」のように聞こえてしまう。
でも、それは間違い、文化予算は社会への「投資」だという認識が大事。
…と同氏は仰っていた。
もうひとつ印象的だったのが、
「文化にかかわるという事はアイデンティテに関わる大事な問題だ」
という点。
絵画を鑑賞したり、音楽を聞いたり、
舞台を見に行ったりすること、
もしくは小説やマンガを読んだり、アニメを見たりすることは
アイデンティティの証明なのだ。
大事なのは、どんな絵画や音楽、
舞台etc.を楽しむかのかということ。
ほかにも、「商業文化」こそ政府や政治家が関与することのできない
自由なフィールドで、個人個人の文化への
支出ということが非常に大きく関わっている
大事なジャンルであるとか、
文化が持つ価値を三角形で表し、それをまた別の三角形で、
そのジャンルの専門家と、政治家、一般の人たちと
いう三角形と対比させた興味深いお話が
展開されましたが、これは雑誌の「なま素材」で
紹介予定なのでここでは書きません。
いやー、なんか大学時代のゼミのようでした。
冒頭でリンクした、国際交流基金やブリティッシュ・カウンシルさんは
今回のようなちょっと難しいもの以外にも
アートや音楽などいろいろ興味深いイベントやセミナーを
いろいろ開催していらっしゃいます。
ぜひチェックしてみてくださーい!
大学時代はMedia Studies専攻だった
でした。