多読ブックガイド4試読

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概要:
111習者向きに作られて書かれているので、どうしても、「教科書」的な雰囲気が残っているところでしょう。大人はGraded Readers を軸にレベルアップ 大人(中学生以上)は、GRをやさしいものから順にレベルアップし....

111習者向きに作られて書かれているので、どうしても、「教科書」的な雰囲気が残っているところでしょう。大人はGraded Readers を軸にレベルアップ 大人(中学生以上)は、GRをやさしいものから順にレベルアップしていくとよいでしょう。GRで代表的なものは、Penguin Readers (PGR、YL0.8-6.5)Oxford Bookworms Library (OBW、YL0.8-6.0)Cambridge English Readers (CER、YL1.0-6.5)Macmillan Readers (MMR、YL0.8-5.0)Scholastic ELT Readers (SCE、YL0.9-4.0)の5シリーズです。これらのシリーズをうまく組み合わせて無理せず、徐々にレベルを上げていきましょう。これらのシリーズの概要や、それ以外のいろいろなシリーズについては、次ページからの紹介を参照ください。Leveled Readers をうまく利用して、読書の幅を広げよう LR(Leveled Readers)は、英語圏の低年齢の子どもたちの興味をひくように作られているので、表紙も装丁もGR に比べると華やかです。また、英米圏の子どもたちは非常に長い時間をかけて英語を学ぶので、GRよりやさしいレベルのものから豊富にあります。英語を初めて学ぶ人や、大人がゼロから再開するには、Oxford Reading Tree キッパーシリーズ(ORTYL 0.0-1.4)がおすすめです。そのほか、I Can Read! (ICR、YL0.2-3.0)、Penguin/Puffin Young Readers(PGY、YL0.3-3.0)、Readyto-Read(RTR、YL0.2-2.0)、Scholastic Readers(SCR、YL0.1-3.0)、Step into Reading(SIR、YL0.2-3.0)などは、どれも冊数が多く、多読に向いています。詳しくは、次ページからの紹介を参照ください。