多聴多読マガジン 2013年12月号 vol41試し読み page 5/52

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概要：
2013 DECEMBER 5ころがあったら、そこは飛ばして先に進みましょう。それまでの流れから推測で補うこともできるかもしれませんし、わからなくてもかまいません。大切なのは「とりあえず最後まで読んでみる」というこ....

2013 DECEMBER 5ころがあったら、そこは飛ばして先に進みましょう。それまでの流れから推測で補うこともできるかもしれませんし、わからなくてもかまいません。大切なのは「とりあえず最後まで読んでみる」ということと、どの作品であれば「ストレスなく読むことができるか」という自分のレベルを見極めることです。　また、「快読快聴ライブラリ+（プラス）」は教材ではなく、ネイティブの児童から大人までを対象としたペーパーバック作品を掲載しますが、同じように日本語訳はありません。　 朗読音声を聞く　付属CDには　「快読快聴ライブラリ」の音声がすべて収録されています。ナレーターがテキストを朗読しているので、実際の会話のような話し方ではありませんが、その分聞き取りやすく、リスニングの基礎トレーニングに向いています。なま素材　 ナチュラルな音声を聞く　「なま素材」には、「プレなま素材」と「なま素材」の2種類が用意されています。いずれも「読むこと」よりも「聞くこと」を目的に制作されているコンテンツです。「なま素材」はナチュラルに話されているインタビューを掲載しています。「プレなま素材」は、ニュースやポッドキャスト番組を扱っているので、音声は多少コントロールされています。「なま素材」へのステップとして活用してください。今号では、以下の4つの素材を聞くことができます。①と②が「プレなま素材」、③と④が「なま素材」です。　①VOA English　②Culture Talk by British Council　③Interview with Fon Mathuros（ネイティブのインタビュー）　④Interview with Ashton Kutcher（映画スターのインタビュー）　 シャドーイングの練習に　ナチュラルな音声を聞き取るのは、慣れないうちはとても大変です。そこで、本誌ではリスニング力を伸ばす方法として、「シャドーイング」を推奨しています。シャドーイングの方法については、 p.130～131に書かれていますので一読してから、チャレンジしてください。また、「なま素材」では、トランスクリプトと日本語訳も掲載されていますので、適宜確認しながら練習を進めてください。