ブックタイトル英語上達12のポイント

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概要

英語上達12のポイント

頭が英語脳でないから、耳が英語耳でないから、なかなか英語が頭に入ってこない。?英語を聞くのに特別な脳や耳は必要ありません。ふだん母語(日本語)で使っているのと同じ脳や耳を使えばそれでパーフェクトです。余分な心配は不要です。キャッチフレーズに惑わされないようにしましょう。(7)単語も結構知っているし、文法も一生懸命勉強したのに、すぐに口から英語が出てきません。これじゃ何の役にも立ちません。?これまでの学習で得たのは、英語を「知っている」という状態。これで終わっていたら英語で話をするのはムリ。いっぱい聞いて使って、反復して……そうするとあーら不思議、自然に口をついて英語が出てきます。(8)英語って、文字を目で見たらわかるのに、発音を聞いたら、もうちんぷんかんぷん。話せたらいいけど、やっぱり、私は読むことしかできません。?“chocolate”“pineapple”って音節はいくつありますか?「チ・ョ・コ・レ・ー・ト」「パ・イ・ナ・ッ・プ・ル」で6拍、歩いたら6歩になる?いいえ、英語ではともに3音節(3歩)です。新出単語を書いて覚えるときに、日本語式の発音でなく、英語の発音で気をつけて復唱しましょう。これから覚える単語の発音をきちんとすること、これがポイントです。(9)大人になると子どものように頭が柔らかくない、だから外国語(英語)なんて無理じゃないの??子どもは確かにことばを学ぶ上でのお手本です。でも大人にはもっと大切な経験や、さまざまな知識があります。これらを活用しながら、その上で参考になる点を見つけましょう。そうすると、ことばの習得の大枠(方向性)が見えてきます。(10)英語って日本語と正反対のことばだし、自分には語学の才能な4