ブックタイトル多読的シャドーイング試し読み

概要

多読的シャドーイング試し読み

Chapter 1●シャドーイングにまずは慣れよう■シャドーイングの上達度チェックリストA.スピード（速さ）1.ついていけない２.少しついていける３.時々ひっかかる４.大体ついていけるB.音声のマネ1.全くできない２.少しマネできる３.時々ひっかかる4.大体マネできるC.内容1.全くわからない２.少しわかる３.一部わからない箇所もある4.大体わかるできた点：（）できなかった点：（）感想：（）録音するまでもなく、自分の変化を自覚しているようでした。ですから、特に録音しなくても自身の上達度を実感できるでしょう。また、シャドーイングを練習するときは、ヘッドホンやイヤホンを使ったほうが音をよく拾えて練習しやすいようです。そのときの音量ですが、小さい音だと自分の声に掻き消されますので、慣れるまでやや大きめの音で聞いてください。イヤホンを片耳だけつける方法もありますが、そうすると自分の声が聞こえてきて最初はやりづらいかと思います。慣れてきて「自分がどのようにシャドーイングをしているのか確認したい」というときにのみお試しください。それではいよいよ、多読的シャドーイングの進め方について説明していきましょう。教室で実践してきたものを基にしています。23