最強のTOEFL_iBT入門_試し読み

最強のTOEFL_iBT入門_試し読み page 16/34

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56Listening Section 攻略Listening SectionはReading Sectionと同じく、ほとんどが4肢択一問題です。大学内での会話、授業の講義などを聞いて、各設問の選択肢から適切な答えを選びます。トピックは学生生活に関す....

56Listening Section 攻略Listening SectionはReading Sectionと同じく、ほとんどが4肢択一問題です。大学内での会話、授業の講義などを聞いて、各設問の選択肢から適切な答えを選びます。トピックは学生生活に関するものからさまざまな学問分野まで多岐にわたり、会話形式と講義形式があります。設問では会話や講義の主題、詳細、話者の意図などが問われます。Listening Passage の長さは3~5 分で、1 回のみ聞くことができます。メモを取ることが許されていますから、A4 サイズの紙1 ページをひとつのListeningに使っていくとよいでしょう。テストセンターから渡されるメモ用紙は3 枚です。合計で9 つの会話・講義があるので、切りのよいところで挙手して用紙を取り換えてもらうようにしましょう。Listening Section の時間は合計約90 分で、3 つのセクションに分かれています。それぞれのセクションは会話問題1 題、講義問題2 題から成り立っており、合計して設問は17 問です(会話5 問、講義それぞれ6 問ずつ)。17 問を解く時間として合計10 分が与えられ、受験者は自分のペースで解答していくことができます。Listening を聞いている間は時間を示すカウンターは止まります。ReadingSection と違い、Listening Section ではいったん解答を確定すると,元に戻って問題の解答を変えることはできません。その代わり、答えを選択したあと、NextボタンとOK ボタンをクリックして先に進む仕組みになっているので、誤って先に進んでしまうことはありません。会話問題はふたつに大別できます。学生と教授の会話と、大学内での職員と学生の会話です。教授との会話は、課題、授業、課外活動など学問に関するものが主で、職員との会話は学食、授業登録、寮、など学生生活に関するものです。講義問題は教授が一方的に話すタイプと、クラスの授業で、学生が質問したり、質問に答える場面も含まれるものがあります。授業内容はReading Section と同じく、教養課程の幅広い分野についてです。専門用語と思われる語も出てきますが、答えを選ぶ際に専門知識を必要とされるわけではありません。専門的な語彙はパッセージの中で説明されていますし、一般になじみがないと思われる語句、人名などは、その都度画面に表示されます。また、答えの情報はすべてパッセージに含まれています。会話問題と講義問題