最強のTOEFL_iBT入門_試し読み

最強のTOEFL_iBT入門_試し読み page 20/34

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72Speaking Section 攻略Reading Section、Listening Section を終えたあと、10 分間の休憩をはさんでSpeaking Section が始まります。まずは、再度Listening の音量調節、マイクの音量チェックを行います。続いてSp....

72Speaking Section 攻略Reading Section、Listening Section を終えたあと、10 分間の休憩をはさんでSpeaking Section が始まります。まずは、再度Listening の音量調節、マイクの音量チェックを行います。続いてSpeaking Section についての説明の画面があり、その次の画面で問題が始まります。Speaking Section では、与えられた問題に対してマイクを使ってコンピューターに解答を吹き込みます。解答を吹き込む時間は設問の種類によって異なりますが、45 秒から60 秒です。面接形式ではないので、会話力が測られるわけではありません。自分の意見を決められた時間内で論理立てて話せるか、また読んだこと、聞いたことを自分の言葉で要約できるかが評価の対象です。話す対象が目の前にはいませんが、情報を相手に伝えたいという気持ちを前面に出すことが大切です。画面には指示文、問題文、準備時間の長さ、解答時間の長さが表示されるので、コンピューターの指示に従って解答を吹き込みます。準備中、解答中は、残り時間を示すカウンターが画面上に表示されます。解答時間が過ぎると録音は自動停止します。コンピューターに録音された解答は、アメリカのETS に送られ、トレーニングを積んだ採点官2 名によって評価されます。ふたりの評価に差があった場合は、3人目の採点官が録音を聞き再評価します。また、それぞれの受験者の6 つの解答は、1問ずつ別の採点官が採点します。テストによって評価が大幅に変動しないよう、工夫されています。Speaking Section は30 点満点ですが、返却されるスコアには総合点以外に、Question 1、2 (Speaking about Familiar Topics)Question 3、5 (Speaking about campus Situation)Question 4、6 (Speaking and Academic Course content)のそれぞれについて、Good (26-30) / Fair (18-25) / Limited (10-17) /Weak (0-9)の4 段階の評価も表示されるので、自分の弱い分野が確認できます。