最強のTOEFL_iBT入門_試し読み

最強のTOEFL_iBT入門_試し読み page 21/34

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73TOEFL iBTR Reading Listening Speaking Writing 模試 問題模試 解説とはSpeaking攻略45 秒から60 秒英語を話し続けることは、慣れるまでは非常に長く感じられると思います。またSpeaking Section で要求される解....

73TOEFL iBTR Reading Listening Speaking Writing 模試 問題模試 解説とはSpeaking攻略45 秒から60 秒英語を話し続けることは、慣れるまでは非常に長く感じられると思います。またSpeaking Section で要求される解答は、受験英語や英会話で学んできた英語とは違ったスキルが必要ですから、対処しにくいと感じる受験者が多いようです。しかしながら、ある程度決められた構成があるので、それを習得し、練習を重ねれば、短期間での攻略も可能です。目標とするのは以下の点です。難しい構文、長い文を話そうとして不完全なまま終わってしまうと点数が伸びませんから、同じリズムで話し続けることを第一に考えましょう。構成の項で詳しく述べますが、最初の文は、自分の意見の表明や、情報の要約ですから、特にはっきり大きな自信に満ちた声で話しましょう。同じ問題をつっかえなくなるまで繰り返し練習したり、自然な流れで話せるようになるまで、あとで述べるオーバーラッピング、シャドーイング、音読練習などを重ねます。自分の声を録音して聞いて、進歩を確認しながら練習してください。設問の種類はIndependent Task (Question 1、2) と呼ばれる「独立型タイプ」と、Integrated Task (Question 3、4、5、 6) と呼ばれる「統合タイプ」があります。Independent Task は質問に答え、Integrated Task はReading やListening のパッセージの情報を基に話します。要求される解答の種類としては、自分の意見を述べる問題(Question 1、2、5)と要約問題(Question 3、4、6)があります。どの問題でも、論理的に話が展開されているかが測られます。英文の基本的な論理展開はIntroduction(序文)、Body(本論)、Conclusion(結論)の順で、Introduction に全体のまとめを持ってきます。したがってIntroduction とConclusion とは同じ内容になります。TOEFL iBT のSpeaking Section では、話す時間が45 秒から60 秒しかありませんから、必ずしもConclusion を言わSpeaking Section 攻略のポイント1. 一定のスピードで話す。(決して速くならない)2. 制限時間いっぱい話す。3. 短い文章を切れ目なく話す。(不完全な文章を話さない)4. 間をあけず、well、you know などの間投詞も使わない。5. 自信を持って話す。問題の種類と解答の組み立て方