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61stWeek Day 1-Review1. Chicago(シカゴ) 2. Beauty(美しさ)3. London Bridge is falling down, falling down.(ロンドン橋落ちた、落ちた)4. I’ll make a gingerbread man for you to eat.(君が食べるジン....

61stWeek Day 1-Review1. Chicago(シカゴ) 2. Beauty(美しさ)3. London Bridge is falling down, falling down.(ロンドン橋落ちた、落ちた)4. I’ll make a gingerbread man for you to eat.(君が食べるジンジャーブレッドマンを作るよ)1.は、Chicago のca の部分が、特に目立って聞こえたはずです。日本語では、シ・カ・ゴというように、ひとつひとつの音節(発音の最小単位)がほぼ同じ強さ、大きさ、長さでいわれるので、ストレスを意識することはありませんが、英語では、この例のように、ほかの音節よりも強く聞こえる部分があります。シカァーゴゥというように「カァー」の部分が強く、大きく、長く聞こえます。2.は、Beauty のBeau の部分にストレスがあり、「ビゥーティ」のように聞こえます。ストレスの有無は、文字数が多い少ないとは関係ありません。3.と4.では、文の中でのストレスの現れ方を考えます。3.は、「ロンドン橋」という日本語訳もあるので、ご存じのフレーズだと思います。日本語で近い音で表わすと、「ロォンドン ブリッヂ イズ フォーリン ダァウンフォーリンダァウン」となります。この太く色文字で書かれたところが、等間隔に現れます。単語の数ではなく、ストレスの個所に注意してください。英語では、ストレスの置かれる音節が等間隔で現れるので、「タンタタタンタタ」としばしば例えられます。タンの部分は、強く大きく発音され、逆にタタの部分は、弱く小さく速く発音されます。「ロォンドン」でいうと、「ドン」にあたるタタの部分はもともと速くあいまいに発音されています。この「タタ」の部分に明瞭さを求めて聞いてしまうと、英語が速いと感じてしまいます。4.でも、「タン」にあたるのが、下線のついているところで、「タタ」に当たるのがそれ以外の部分です。正解と解説TASK1ストレス(強勢)の聞こえ方を確認しよう