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7CD-A TRACKs05-061stWeek Day 1ストレス(強勢)をマスターしよう英語母語話者は、ストレスが置かれている部分を中心に聞き取り、ストレスの置かれていない「タタ」の部分は軽く流しているのです。私たちも、ストレ....

7CD-A TRACKs05-061stWeek Day 1ストレス(強勢)をマスターしよう英語母語話者は、ストレスが置かれている部分を中心に聞き取り、ストレスの置かれていない「タタ」の部分は軽く流しているのです。私たちも、ストレスをつかんで、意味をつかむようにすれば、英語が速くてわからないということは避けられるのです。1. A. ( A ) man ( and ) ( a ) woman ( are )talking.男性と女性が話をしている。B. ( There ) ( are ) two people ( in )( this ) room.この部屋にはふたりの人がいる。2. A. ( There ) ( is ) ( a ) telephone ( on ) ( the ) desk.机の上には、電話がある。B. (A) man ( is ) working ( with ) ( his ) computer.男性が、コンピュータに向かって仕事をしている。ここではあえて、弱く、短く発音される部分に注目しました。実際のテストでは、ここを聞き取れなくても、強く発音されているところだけ聞き取れれば正解できることが多いでしょう。しかし、弱くあいまいなところが気になって、重要なところを聞き逃してしまっては元も子もありません。( )に入る語は、どれも弱く発音されています。特に注意してほしいのは、日本語でいう「ア」の音です。例えば、不定冠詞のa とand の冒頭の音は、それを特に強調しようという場合を除いて、日本語のアとエの間のような音で弱く発音され、「ア」とはっきり発音されることはまれだということを覚えておきましょう。また、be 動詞are、is や前置詞in、on、with、代名詞の所有格his などが含まれていますが、機能語と呼ばれるこれらの語は、文意上それを強調する必要がある場合を除いて、ストレスを置かれないのが普通です。正解と解説TASK2弱く、あいまいに発音される部分に慣れよう