ブックタイトル英語習慣100日手帳

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概要

英語習慣100日手帳

はじめに本書は、英語で日常生活習慣を語ることから始めて、100日で声を出しながら英語の文をどんどん自ら作ることができるようにしようというものです。そのため、自分で文を作るための助けとして「ワンポイント文法ガイド」を用意しました。同時に本書では、単に文が作れるだけではなく、必要な場面で英語を声に出し、瞬発力を持って実戦的に使える力に結びつけることを大きな目標にしています。そのためには、実際に声に出して練習をすることが必要です。外国語を習得する上で、よく「音読するとよい」といわれます。確かに、目で学ぶだけでなく、声に出して学ぶことは英語のような外国語を習得する上で有効な方法です。英語力の高い人であれば、誰でも英語をしっかりと声に出して読むことができるはずです。英語を声に出すことは、日常的に英語が使われていない状況で話す力をつける際には不可欠なことです。しかし、闇雲に音読をしても思うように効率が上がりません。そこで、本書では、以下のような3つの英語を声に出す方法をおすすめします。第1に、「大きな声を出すこと」です。大きな声は自信を高め、自信は表現に勢いを与えます。自信がないから小さな声になる、そして小さな声だと対話に向かう気持ちも削がれてしまうという負の連鎖から抜けるには大きな声を出すことです。そこで、身体という自分の楽器を使って大きな、勢いのある声で英語を音読することが必要です。どれぐらい大きな声がよいかということですが、目安として、みなさんが通常行っている音読の声の大きさを10段階の3ぐらいだと考えてください。目標としては、7か8まで音量を上げるということです。第2に、「音の流れに注目すること」です。大きな声を出しても、流れが悪ければ伝わりにくい音になってしまします。流れには必ず息継ぎがあります。息継ぎの箇所を意識しながら、音の流れを意識して声で出すことが必要です。方法としては、ネイティブのしゃべり方を息継ぎを意識しながらなぞっていくことです。こうした英語2