ブックタイトル日常まるごとハンドブック 試読

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概要

日常まるごとハンドブック 試読

16NETWORKsit down in a seat (電車で)座席に座る・find a vacant seat 空いている座席を見つける・take [sit in] a priority seat 優先席に座る・notice an elderly woman 年配の女性に気づく・give one’s seat to an elderly person お年寄りに席を譲る・read a newspaper 新聞を読む・fall asleep against the passenger next to one  隣の乗客にもたれる・set one’s mobile phone to silent mode  携帯をマナーモードにする・fall asleep on the train and miss one’s station [stop] 電車の中で居眠りをして駅を乗り越す これが本書でいう「動詞表現ネットワーク」です。個別のsit down in a seatだけに注目するのではなく、それに関係する行為を整理して学ぶということです。「空いている座席を見つける」「優先席に座る」「年配の女性に気づく」などの表現を座席に座るという行為と関連づけて覚えることで、表現が覚えやすくなるだけでなく、それを使って、いろいろな物語(ドラマ)を作りやすくなるでしょう。本書が提供するのはドラマを作る際のスクリプトだといえるかもしれません。 何度もいいますが、生活場面は一人ひとりにとってmeaningfulで、authenticで、そしてpersonalです。もちろん、personalな英語にするためには、自分の生活体験に合わせていくことが一番で、こうした語彙ネットワークが頭に入れば、たとえば、歯磨きをするたびに一連の動作を英語で表現したり、関連したつぶやきを行ったりすることができるようになるでしょう。これこそが本当の意味での英語の日常化ということです。 英語を自分の日常の一部にすること、これが英語を学ぶ最良の方法だと考えます。