ブックタイトル日常まるごとハンドブック 試読

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概要

日常まるごとハンドブック 試読

36天気を表す表現 雨・雪 「雨」はrainですが、形容詞をつけると「激しい雨」heavy rainや「軽い雨」light rain、「強い雨」hard rainや「やさしい雨」soft rainとなります。雨の種類によっても、drizzle(しとしと雨)、scattered rain(にわか雨)、sprinkle(小雨)、downpour (集中豪雨)、shower (にわか雨)などという表現になります。「突然の豪雨」のことをcloudburstということもあります。 「雪」もsnowだけでなく、sleet(みぞれ)、snowstorm(吹雪)、blizzard(大雪、暴風雪)、slush(溶けかけた雪)、hail(ひょう)がありますね。「雪片」はsnowflake、「氷点」はfreezing pointといいます。 風 風は wind ですが、galeは「疾風」、whirlwindは「つむじ風」、gust は「突風」です。「海風」は sea [onshore] breeze といいます。breezy といえば 「そよ風の」という意味ですが、breezeは「そよ風」だけでなく 「海風」という場合にも使われます。 「竜巻」は tornado、「ハリケーン」は hurricane、「台風」は typhoonといい、「サンダーストーム(雷を伴った嵐)」はthunderstorm、「季節風」は monsoon、「貿易風」は tradewinds、「西から吹く風」はwesterlies といいます。foehnは風が山脈を越えるときに起こる「フェーン現象」、あるいはその「熱風」のことをいいます。tornadoes、hurricanes、 typhoons は風が関係する三大自然災害(natural disasters)といえるでしょう。また、sandstorm といえば「砂嵐」で、dust storm は「砂塵嵐」のことです。「地吹雪」はsnowdrift、 drift といいます。 「風の最高風速」は maximum wind speed。風の動きで「時計回りの風」はveering wind、「時計とは逆回りの風」は backing wind といいます。 風と関連する用語として、「体感温度」はwind chill factor (the temperature with the wind chill factor)といいます。felt air temperature (on exposed skin due to wind)ともいいますが、こちらのほうが日本語の「体感温度」に近いですね。風が吹いたときの体感の影響を勘案したものだということがわかります。「風が吹く、風が強い」はwindyですが、「風で大荒れの状態」はblusteryといい、a cold, blustery dayといえば「寒い大荒れの日」ということです。 雲 雲の呼び名はいろいろありますが、日本語でも「積乱雲」だとか「高層雲」のようにむclose-up関連表現moisture 湿気 / dew 露 / thunderclap 雷鳴 / frost 霜 / heat wave熱波、長期間の酷暑 / cold spell 寒さ続き / mist もや、かすみ / raindrop雨滴/rainbow 虹 / thaw 雪解け(動詞もある) / drought 干ばつ