ブックタイトル日常まるごとハンドブック 試読

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日常まるごとハンドブック 試読

37Part 1 朝の時間ずかしい響きがする言い方が多いようです。英語でも以下のように、いかにも専門的な響きのする言い方をします。巻雲(すじ雲) cirrus clouds /巻積雲(いわし雲) cirrocumulus clouds/巻層雲(うす雲) cirrostratus clouds /高積雲 (ひつじ雲)altocumulusclouds / 高層雲( おぼろ雲)altostratus clouds / 乱層雲( 雨雲) nimbostratus clouds /層雲(きり雲) stratus clouds /層積雲(くもり雲)stratocumulus clouds /積乱雲(入道雲) cumulonimbus clouds 日本語では「積乱雲」を「入道雲」、「巻層雲」を「かすみ雲」、「高積雲」を「ひつじ雲」というやわらかい響きの言い方がありますが、英語では上のような総称語をそのまま使う傾向があるようです。「入道雲」に当たる表現として a towering thundercloudがありますが、学校で習うcumulonimbus (clouds) のほうがよく伝わるでしょう。 cumulus clouds は「積雲」ということで天気予報でも使われます。もっとも、特殊な雲の形状については、英語でもroll cloud (ロール雲)やrope cloud(ロープ雲)といった具合に日常的な言い方をすることがあるようです。rope cloud というのは積乱雲の一種のようです。天気を表す応用表現・The weather is foul today. 今日は天気が悪い。* foul=(天気が)悪い・A breeze has sprung up. そよ風が吹き出した。* spring up=(風が)吹き出す・The sky is clearing (up). 空が晴れ上がっている。・Lightning struck the tree. 雷が木に落ちた。・There’s thunder and lightning. 雷が鳴り、稲光がしている。・It’s thawing. (氷や雪などが)溶けている。・I can’t bear this heat. この暑さには耐えられない。・It’s 30 degrees in the shade. 日陰で30 度ある。・The thermometer is at 15 degrees below zero.  温度(寒暖)計は零下15 度を指している。・I got soaked to the skin. びしょぬれになった。・I’m freezing. もう凍えるように寒いです。The sun is shining. 太陽が照っている。/ It’s drizzling. 雨がしとしと降っている。 / The wind is blowing. 風が吹いている。/ It’s pouring. 土砂降りの雨になっている。/ It’s hailing. ひょうが降っている / splash(水、泥などを)はねかける/ trickle down... ~をしたたらせる、したたる / rage 荒れる(* ragingstorm で「大嵐」) / howl(風などが)うなる、ヒューヒューなる / shiver 震える/ soak ~をぬらす、~をびしょぬれにする、(雨が)しみ込む(* drench も同じような意味で、いずれもbe drenched [soaked] to the skin で「肌までずぶぬれ」の意味)関連表現