声調完全マスター 試読

声調完全マスター 試読 page 6/24

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8の文化を振り返り、異文化に関心を持つきっかけとして、日本人が作った漢字語や日中文化融合の形の漢俳(中国語俳句)を入れる試みをしました。中国人にとっては古典でもあり、現在でもよく読まれている漢詩を取り....

8の文化を振り返り、異文化に関心を持つきっかけとして、日本人が作った漢字語や日中文化融合の形の漢俳(中国語俳句)を入れる試みをしました。中国人にとっては古典でもあり、現在でもよく読まれている漢詩を取り入れ、コラムには、中国でよく使う地名・料理名・熟語、ことわざを紹介しています。豊富なトレーニングメニュー どのようにその素材を使ってトレーニングするのか、各ユニットには、「見ないで聞く」、「見ながら話す」、「聞きながらシャドーイングする」という具体的なトレーニング方法と注意点が書かれており、より効果的に楽しく練習するメニューを取り入れています。(→ p.10 ~「本書の構成と使い方」を参照)リスニング、パラレルリーディング、シャドーイング、音読など 多くの素材には、ゆっくりの速さで読まれているものと、普通の速さで読まれているもののふたつがあり、それぞれ復唱するのに適切なポーズが置かれています。みなさんのレベルによって、使いやすい素材が選べるようになっています。日本語から中国語に素早く変換する 中国語で考える思考回路の構築が必要ですが、母語の意味、イメージを瞬時に正しく伝えるためには、切り替える速さも要求されます。また、通訳・翻訳という実践的なテクニックも身につけてほしいと思いますので、「日本語から中国語へ」1 音声をよく聞いて中国語の声調の特徴を聴覚イメージとして捉える。2 意味を確かめ、音声を聞きながら、テキストを目で追い、心の中で言ってみます。3 音声を聞きながら、テキストを目で追い、声に出して発音します。(パラレルリーディング、シンクロリーディングなどという方法です)4 テキストを見ずに、音声の後を追って、声に出して発音します。(シャドーイングという方法です。最初は、音声に重点をおいてシャドーイングし、慣れてきたら、意味に重点をおいてシャドーイングするとよいでしょう)5 テキストを見ずに、音読をします。(音読する自分の音声を録音して聞いてみると、自分の弱点がよくわかります)上記のトレーニングの方法は、アイコンで示されます。(→ p. 10 ~ 「本書の構成と使い方」を参照)