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            辞書を引いてもわからない 
            この日本語、英語ではこう言うの。 
              
            
             
            書籍 B6判 242ページ 
              本体価格1400円+税  
             
            
               
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                 初級~ | 
               
             
              
             
            ■辞書を引いてもわからない表現がたくさんある 
             「お世話になっております」「お疲れさま」「よろしくお願いします」「がんばって」……。ほとんど毎日、何度も口にするこれらの日本語、実はすんなり英語にはなりません。どうして直訳できないのか、どう言えばこれらの言葉に込めた気持ちを英語で伝えることができるのか、『ハリー・ポッターが英語で楽しく読める本』シリーズでおなじみのイギリス人作家、日本在住22年のクリストファー・ベルトン氏が解き明かします。 
             
             
            ■直訳できない理由は、言葉以前の問題であることも 
             日本の組織で仕事をしていれば、知らない人からの電話でも「いつもお世話になっております」とあいさつするのが常識ですが、“電話を取った者が会社の代表”という意識がない欧米社会では、そもそもそういう発想がありません。 
             また、「うそ!」と、英語の“lie”の間には大きな溝があり、もし欧米で相手をうそつき呼ばわりしてしまったら、ひどい侮辱となるといったように、日本人と欧米人のメンタリティーの違いから、詳しく説明しています。 
               
             
            ■ひとつの日本語でも、使われる場面ごとに複数の英語を列挙 
              「お疲れさま」でも、会社から帰るときと、打ち上げの席のあいさつでは、対応する英語表現は違ってきます。前者なら“Good 
            night.”“See you tomorrow.”“Take care.”などがふさわしい、後者なら“Thank you all 
            for your hard work.”“I'd like to thank you all for a fine job.”などが考えられるというように、場面や状況ごとに幾通りかずつの表現を列挙していますので、ニュアンスの違いをつかんだうえで、自分が使いやすいものはどれかを見つけることができます。 
             ケイコとジョンの国際カップル、その同僚や知人・家族たちのあいだで交わされる具体的な会話を通して、日常表現の幅を広げ、異文化間コミュニケーションの知識を深めることができる1冊です。 
               
             
            【本書掲載の表現】 
            いただきます・ごちそうさま/いってきます・いってらっしゃい・ただいま・お帰り/いらっしゃいませ/うっとうしい/お言葉に甘えて/キレる/こだわりの/しょうがない/先輩・後輩/ダサい/とんでもない/何とか/ノリがいい/恥ずかしい/ハマる/微妙/ひょっとして/へそくり/もったいない 他 
            
 
              
               
             
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